【2021年12月】iDeCoの運用成績公開!インデックス投資をすすめる理由

iDeCoって実際運用をしていくと、どうなるのでしょうか?
始める前や投資を始めたばかりですとイメージが湧かないですよね。
そこで、当ブログのスタッフがなんと2021年12月現時点の運用成績を公開するということですので、例の一つとしてご覧ください。

1.iDeCoの運用成績公開

参照:assets-plusスタッフのSBI証券のiDeCo専用ページ

それでは約束どおり上の図をご覧ください。
これはSBI証券で行っている個人型確定拠出年金(iDeCo) の運用成績です。
685,297円の拠出金に対して利益は331,150円です。
資産残高は1,016,447円と約48%増という結果となっています!

運用期間:4年以上
拠出金額:毎月12,000円
インデックスファンド:「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」

やった事といえば、毎月淡々と同じ金額をインデクスファンドに投資するのみ。
最初に設定すればあとは自動で積み立ててくれるので、運用成績の確認も半年に1回程度すれば十分です。
スタッフ本人も3か月ぶりに確認しました・・。

2.インデックス投資のメリット

出典:photo AC

この間、新型コロナの影響による株価の大暴落もありましたが、インデックス投資家は気にする必要がありません。
むしろ、毎月同じ金額を投資しているため一時的な株価の下落はいつもより多く買えるチャンスです。
この株価の下落さえ喜べるのもインデクス投資の強みであり、投資を長く続けるコツかもしれません。
また、インデックス投資は自分の大切な時間を取られないのも大きなメリットです。
投資の肝は「お金に働いてもらう」事であり、投資に時間をかけ過ぎない、のめり込まない距離感が重要です。

3.インデックス投資を始めよう

米国の著名投資家ウォーレン・バフェットは、妻に自分が死んだ後の運用アドバイスとして「資産の90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい」と伝えています。そして「この方針なら、高い報酬のファンドマネージャーを雇うどの年金基金、機関、個人の出す結果よりも長期にわたって良い成績を上げられるだろう」とも言っています。
投資の指針となる重要な言葉ですね。

まとめ

今回はiDeCoによるインデックス投資を見て頂きましたが、他にも積立NISAや投資信託のクレカ積立など環境が整ってきています。また、昔に比べて低コストの優良なインデックスファンドも増えてきています。
不世出の投資家 バフェットもおすすめするインデックス投資、皆さんもはじめてみませんか。

iDeCoって何なの?iDeCoをわかりやすく説明!



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