2024年4月22日、TポイントとVポイントは新Vポイントへとリニューアルしました。SBI証券でのメインポイントにTポイントまたは旧Vポイントを選択していた方も多いと思いますが、変更にともなって、SBI証券のポイントサービスにも、ポイントの種類に応じて、手続きが生じます。メインポイントをTポイントか旧Vポイントに設定していたかによって手続きが変わります。特に旧Vポイントの方は手動で手続きをしないと、ポイントが付与されなくなりますので、ご注意ください。
それではポイントごとにどのような手続きが必要か見ていきましょう。
SBI証券でTポイントをメインポイントに設定されていた方
何もしなくていいです。
自動で新Vポイントに切り替わります。
ただし、追加で三井住友カードVポイント認証（Vpass/SMBC ID登録） することで、コンビニなどの対象店舗での日々のお買い物でVポイントアッププログラムが利用できるようになります。
SBI証券で旧Vポイントをメインポイントに設定されていた方
手動で新Vポイントに切り替えなければいけません。
2024年4月28日以降から手続きができます。特に毎月付与される投信マイレージが、旧Vポイントのシステムに付与されるための手続きの猶予期間は2024年11月9日23:59までです。
「猶予期間までまだ余裕がある」と油断しないでください。
既に2024年4月16日10時からVポイントでの投資ができないですし、2024年4月28日以降、旧Vポイントをメインポイントに設定しているままですと、新Vポイントを景品とするSBI証券のキャンペーンに参加できません。
新Vポイントへのお早めの切り替えがおすすめですが、投信マイレージのポイント付与日を含む前後の日で切り替えるとシステムの関係で、ポイントが付与されない場合がありますので、ポイント付与日当日や前後の日に切り替え手続きはしないようにお気をつけください。なお、統合前のVポイントの付与は原則として毎月下旬頃です。下旬頃を避けて切り替えましょう。
変更手続きはこちら
まとめ
・Tポイントをメインポイントに設定していた方は特に手続きの必要なし
・旧Vポイントユをメインポイントに設定していた方は新Vポイントへ設定を手動で行います
・投信マイレージの付与のタイミングを避けて、なるべく早く切り替え手続きをしましょう。
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