資産形成のはじめの一歩!TポイントとPontaポイントでS株を買おう!

SBI証券でTポイント か Pontaポイントでインターネット取引サービスを利用して国内株投資ができるようになりました。
「株を買ってみたいけど怖い」
「何から始めたらいいかわからない」
「投資に回せる資金がない」
という方、ぜひ余っているTポイントやPontaポイントを有効利用して、資産形成の最初の一歩を踏み出しませんか?
「投資できるほどポイント貯まっていない!」という方におすすめしたいのはS株です。
S株とは単元未満株のことで、他の証券会社では「ミニ株」「カブミニ」「ミニ投資」「ワン株」などと呼ばれています。
SBI証券では単元未満株のことを「S株」という名称で取り扱っています。
単元株制度とは、単元に満たない数の株式のことです。
通常は、各銘柄ごとに100株/口と売買の最低限の単元株数が決まっています。
アメリカ株は1株から購入できるのですが、日本では長い間、最低単元が100株だったんです。
しかし近年では各証券会社で単元株100数に限らず、1株から購入できるサービスが増えてきました。
銘柄によっては数百円で購入できますので、投資運用のはじめの一歩としてピッタリなサービスです。
それでは資産形成のはじめの一歩として、どのようなSBI証券でどのような手続きをしてS株を購入すればいいか、順番を一緒にみていきましょう。

1.まずはSBI証券の口座を開設しよう!

SBI証券の口座を開設しましょう!インターネットで開設できます。
SBI証券の口座開設料・管理料は無料ですので、「どの証券会社にしよう!」と迷われている方、とにかくSBI証券での口座開設がおすすめです。
おまけにSBI証券だったら2023年9月30日から条件を満たすと国内株式売買手数料が完全に無料です!
さらにNISA枠を使えば、後々利益を確定した際に非課税で利益を受け取れます!
口座開設にはご自身のメールアドレスとご住所、ご本人確認書類2種類の提出が必須です。

開設に必要なもの

ご自身のメールアドレス・ご住所
ご本人様確認ができる書類
マイナンバーカード
マイナンバー確認書類
ご本人様確認できる書類についてはこちら

開設の申し込みと同時にNISA口座・特定口座の申し込みもできますので、必要事項を入力して申し込みましょう。
その後、審査を受けて口座開設完了通知の送付がされます。
口座開設完了通知はemailでも郵便でもメールでも受け取れます。
その後は初期設定をして、準備は完了です。

2.SBI証券でポイントを貯めよう&
使おう!

今回のテーマはインターネット取引サービスで「TポイントとPontaポイントでS株を買おう!」ですが、その前に簡単にSBI証券のインターネット取引サービスでのポイ活について簡単に情報共有しましょう!

貯まる!

ポイントサービスに申し込むと口座開設なども含めてSBI証券でのインターネット取引サービスに応じて、ポイントが貯まります。
投信マイレージサービスポイントという制度があり、対象の商品を保有しているだけで、月々ポイントが付与されます。

以下のポイントサービスから選択できます。

Tポイント
Pontaポイント
Vポイント
dポイント
JALマイレージ

投信マイレージサービスポイントというサービスがあり、対象の商品を保有しているだけで、月々ポイントが付与されます。私はTポイントを選択しているため、保有している「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式」の月間平均保有金額に対して月々0.0415%、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は月間平均保有金額に対し一律0.0326%、毎月Tポイントが付与されています。
Tポイントは一部は「SBI証券限定Tポイント」という種類のものがあり、「SBI証券限定Tポイント」と有効期限があり、SBI証券でのみ使用できるので再投資や買付に利用しています。
個人的にはポイントで投資が理想ですが、月々付与されるTポイントはポイントアプリで、コンビニやウエルシアなどの買い物でも利用できるので、使い勝手が良いです。おかげ様でTポイントが使えるお店で現金やクレジットカードでの支払いをしなくなり、その分のお金は、わずかながら貯蓄や投資に回せるようになりました。
ポイント還元率は変更の可能性はあるとはいえ、現行、該当商品を保有しているだけでメガバンクの貯蓄に対しての利子よりポイント還元率がいいので「現在の錬金術だなあ」とありがたがっています。

国内株式(現物)・投資信託が買える!

1ポイント=1円分で国内株式・投資信託の買付にポイントが利用できます。
投資信託は100円分から投資信託やつみたてNISAが買付に利用でき、使用ポイント数には上限もありません。またポイント利用のときは、買付代金の全部・一部どちらでも選択でき、足りない分はクレジットカードや口座の買付余力にある資金と合わせて支払えます。

国内株式(現物)の買付に対応しているポイント

Tポイント
Pontaポイント

今回のテーマであるS株が買えます。

投資信託の買付に対応しているポイント

Tポイント
Pontaポイント
Vポイント

私はTポイントをSBI証券で貯めていましたが、三井住友カードで、投信積立の買付金額をしVポイントも貯めました。貯まったVポイントはSUICAにチャージして日々の細々した交通費に当てていました。

3.ポイントサービスの申し込み方法

SBI証券の口座開設後、ログインをして、既にお手持ちのポイントのアカウントを紐付けできます。メインページ→サービス案内→SBI証券のポイントサービス→サービスの設定でメインポイントの登録ができます。詳しくはこちらをご一読ください。

4.TポイントとPontaポイントでS株を買おう!

SBI証券の口座開設をしてポイントを紐付けしたら、ポイントを使ってS株でまずは1株から好きな銘柄を購入しましょう!
S株で1株の保有ですと議決権はありませんが、単元株(100株の保有)と同様に自益権があるため、配当の配分や株式分割の割当も保有株数に応じて正規配分されます。
1株あたりの配当が20円なら、20円振り込まれますし、1株が2株に分割されたら、保有した株が2株に増えます。つまり1株でも企業にとって立派な株主なんです。
「では、最初になんの株を買えばいいか?」
ここは気楽に初めの一歩を進んで欲しいので「推し」の企業を買って欲しいです。
ゲームが好きなら「任天堂 (7974)」でもいいですし、ディズニーランドが好きなら「オリエンタルランド (4661)」を買いましょう。
ドン・キホーテが好きなら「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (7532)」、うどんの丸亀製麺が好きなら「トリドールホールディングス (3397)なども面白いですよ。
まず、気楽にインターネットで「好きな品物やサービス名・株」などで検索してみてください。
有名なお店の本当の企業名が何か、その会社が上場しているか、どれぐらい利益のある会社なのか、など今まで知らなかった知識が増えて調べるだけで勉強になります。
投資のはじめの一歩は本当に気軽に踏み出せるんです。
まずはSBI証券のS株で貯まっているTポイントやPontaポイントで好きな株や気になる株を1株から買ってみましょう!

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