海外旅行が台風で台無しに…agoda予約・キャンセル不可からの脱出

大手旅行サイトagodaで予約した海外のホテル。
台風で行けなくなったけどすでにキャンセル不可。
自然災害で行けないのは私の過失なのでしょうか?
すでにキャンセル期限はきれていてキャンセルは不可。
台風で行けなくなってしまった旅行。
泣き寝入りする前に実際にagodaと宿泊する予定のホテルに連絡をとってみました。

1.agodaに連絡が取れない

アゴダ®カスタマーサポートのチャットサービスに質問してもAIの自動対応で「ホテルに直接連絡してください」としか、返答がありませんでした。

2.ホテルに連絡してみる

ホテルに連絡をしてみると「agoda経由での連絡で、すでにキャンセル不可ですね。確かに今は台風の影響でひどい状態ですが、あなたが来るのは2週間後なので、状況はきっと改善しているから大丈夫!」と軽い返事をいただく。
しかし、状況は未曾有の大災害。海外だから情報も少なく、ホテルは山奥にあるため、ホテルが無事でも道路が修復する見込みはありませんでした。

3.「agoda・台風・キャンセル不可」で検索してみる

そこで、世間の方々の知恵をおかりすために「agoda・台風・キャンセル不可」で検索。
あくまでも、交渉ベースですがagodaに航空会社の欠航証明書などを提示するなどして、キャンセル不可の予約の金額がagoda cash で返金される場合があることがわかりました。

4.「agodaと連絡取る方法」で検索してみる

しかしながらagodaで「人」が対応してくれる連絡方法がagodaのサイト内で見つかりませんでした。そこで「agodaと連絡取る方法」で検索してみると、予約確認ページのチャットのウィンドウから「人」と連絡が取れることがわかりました。
そこでチャットで「台風が原因で行けない。返金して欲しい」というメッセージを日本語で送りました。1時間経っても全く反応がなく、英語で同じ内容を書いてダメ元で送信しました。

5.再びホテルに直接連絡してみる

再びホテルに連絡をし、agodaに返金を求めるメッセージを送ったことを伝える。
ダメ元で「厚かましいのは重々承知しているが返金か、予定変更をお願いできないか」
と伝えると予定変更がOKになりました。

6.6時間後にagodaのチャットからも連絡が来ていた

ホテルとの話に決着が着いた後に、agodaのチャットでも返答が来ていました。
内容は、「キャンセルできないか、agodaとホテルの間の業者と相談する。キャンセルできた場合、agoda cashで返金する」というものでした。
結果はホテルとすでに日程変更で決着していたこともあり、返金やキャンセルは不可という形で終わりました。

まとめ

agodaでキャンセル不可の予約だからといって、諦めてはいけません。
交渉で返金や日程変更ができる場合があります。
今回、agodaとホテルと両方とやりとりして、返信がどんなに遅くても、まずagodaでやり取りをすべきだったかなと思いました。
ただ、agodaに限らず代理店を使うと予約のキャンセルに融通がきかないので、今後はホテルの公式HPから予約しようと決心しました。

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