2024年4月22日TポイントがVポイントへ生まれ変わりました。
移行当日はいろいろとシステムの不具合が発生しましたが、現在Tポイントユーザーの生活はどう変わったのでしょうか?
一問一答で形式でお答えいたします。
Q.Tポイントのアプリやカードはそのまま使えるの?
A:Tポイントアプリ・カード双方がそのまま使えます。
ポイントは自動的にTポイントからVポイントと変わります。
ただVポイントカードという現物のポイントカードは発行されませんので、アプリをダウンロードして利用することとなります。
Q. 複数のVポイントアカウントは合算できる?
A:公式サイトで連携手続きをするとポイントを合算できます。
移行には個人情報法の登録が移行元/移行先両方のカードで必要です。
また、移行元/移行先いずれか一方または両方が9290の場合はポイントの移行はできませんのでご注意ください。
Q. 付与レート・利用レートに変更はあるの?
A:変更はありません。従来通り原則付与レートは100〜200円につき1ポイント、利用レートは1ポイント=1円分です。
ただしVポイントはポイントの加算アップのチャンスが多いです。セブンイレブンやローソン、マクドナルドやサイゼリアなど、対象のコンビニやチェーン店で、Visa加盟店で三井住友カードで決済すると、通常の0.5%還元に加え、カードのタッチ決済で5%還元、スマホのタッチ決済で7%還元も追加されます。三井住友カードのOliveフレキシブルペイを利用すると最大20%のポイント還元を得ることができます。対象のコンビニによく行かれる方はスマホのタッチ決済がマストですね。
Q. ポイントを利用できる店舗は増えるの?
A:増えます。
今までTポイントで利用できた15.5万店舗でVポイントを利用できます。更に4月22日からすき家、ジュンク堂書店、杵屋などで使えるようになりました。またVポイントPayアプリにVポイントをチャージして利用すると、すべてのVisa加盟店でVポイントを決済に利用できます。Visa加盟店は日本に750万店舗、世界に1億店舗あり、ポイントを使える場が世界規模になります。
ただし海外でのご利用の際には、スマホでの本人認証が必要です。 認証サービスの対象店舗ではパスワード入力画面が表示されます。 アプリ内でパスワードを事前登録したものを利用しますので、パスワードを忘れないようにしましょう!
Q.ウエルシアでのTポイントでの「ウエル活」はどうなるの?
A:なくなります。
ウエルシアでのTポイント「ウエル活」は2024年8月20日が最終日です。
「ウエル活」の終了は理由のTポイントがVポイントになったというようり、イオンの子会社化になったことです。
ウエルシア自体はVポイント提携のままですが、これからウエルシアではWAON POINTが中心のサービスとなります。
まとめ
2003年からサービスを開始し、ポイントサービスの先駆けとも言えるTポイント。
なくなってしまうのは寂しいですが、Vポイントと合併して使い勝手は以前と変わらないですし、1ユーザーとして使える・貯めれるお店も増えて満足です。