副業のススメ!仕事依頼サイトで力試しをしよう!

「おすすめの副業◯選」
「副業で月5万円稼ぐ!」
など副業は気になる話題の一つですね。
「興味はあるけど、時間はないし、自分に特別なスキルはない」
とお考えの方、それは100%思い込みです。
自分にとって取るに足りない当たり前のことが、他の人にとっては困難だったり、面倒でやりたくなかったり、他の人のお知恵を拝借したいという事がたくさんあるんです。
自分の事って自分が一番分からなかったりしますよね。
とは言っても、「何をいくらの賃金で売る」というのは難しい事です。
なかなか理想通りにいかず、挫けることもあるのが現実です。
しかし、実際やってみると副業というのは「良いアウトプットの機会」なんです。
自分なりのノウハウができますし、生活にもハリが出ます!
では、実際にはどう具体的に行動して副業をスタートすればいいのでしょうか?
今回は副業の始め方、仕事依頼サイトのメリットとデメリット、月5万円稼ぐ事の難しさ、
心が折れる瞬間についてなど、副業にまつわる気になるポイントについて解説します!

1.仕事依頼サイトをみてみよう

まずは仕事依頼サイトを見てみましょう。
おすすめはランサーズ、クラウドワークス、ココナラです。3社とも上場企業です。
まずは「ふーん、こんな案件があるんだ」とお仕事の依頼内容を眺めるだけでOKです。

ランサーズ

最大級の仕事依頼サイトです。
在宅ワーク案件が多数あります。
ライティングや文字起こし、画像編集、デザインやプログラミングなどエンジニア向け案件も多いです。ビジネス知識やスキルを活かせるお仕事がたくさんあります。

クラウドワークス

お仕事の依頼内容の種類はランサーズとあまり変わりません。
タスクといって、アンケートに答えるだけのお仕事や、ドラマや漫画のアニメの感想を書くなど単発のお仕事があります。

ココナラ
アドバイスからメイクレッスン、日本語の結婚式のボード作りなど、英会話やフィットネスのオンラインレッスンなど、さまざまな「得意」が売り買いされています。
例えば翻訳ですが、簡単な翻訳からプロフェッショナルレベルまでの受注案件もありますが、中国語翻訳が1件1,000円〜だったり、ちょっと単価が安いのではないかなと感じるものがあります。
「こんなのもあるんだ!でも教えてもらいたい人は一定数いるだろうな」と感じたのは、私立幼稚園、小学校、中学校受験の願書作成フォローです。単価は1,500〜25,000円と幅広くありました。

2.自分の「何」が売り物になるか

仕事依頼サイトではいろんなものが売り買いされているので、「何を売るか」の参考になります。
例えば、海外語学学校の手続きやリアルな感想とか、実際に海外駐在している人に住宅情報など相談できたら助かりますよね。
個人的にあったらいいなと思っていたのは「信頼できる矯正歯科、歯医者の情報」ですね。
サイトの「Total Blocking Time」の改善方法など、ネットで調べて実行してみてもなかなか問題が解決しない時に「気軽に相談できる人がいるといいな」と思ったりします。
今はブログやYouTubeなどでいろんなノウハウや解決方法が配信されていますが、なかなかそれだけでは解決しない事もあります。生活の中で自分自身が周りの人が、実際に困っていることが副業で稼ぐヒントになっています。

3.実際に仕事を受注してみよう

出典:photo AC

私はランサーズ、クラウドワークス、ココナラでアカウントの作成はしましたが、実際に仕事を主に受注したのはクラウドワークスでした。
実は翻訳などお仕事の依頼はたくさんありましたが、申し込みをしてもお断りされたり、音沙汰がなかったりしました。

実はここが最初で最大の関門です。
なかなかお仕事の依頼まで行き着けず心が折れます。
「やってみようと思ったけど、仕事がもらえなかった」と副業スタートならず!となってしまいます。

4.タクスから初めてみよう

クラウドワークスには通常の依頼(固定報酬制)の他にアンケートなどのタスクというカテゴリーがあります。
私の場合はお仕事が受注できなかったので、タスクでアンケートに答えたり、ドラマやアニメの新番組に期待することなど500文字程度の短い文章を書いて納品しました。
一番最初の副業での賃金は86円でした。
その後地道に実績を重ね、月に10万円近くの副業での収入がある時もあれば、月3万円弱の時もあります。
なかなかコンスタンスに副業で月5万円で稼ぐのは難しいのが現実です。
逆に言うと「毎月副業で5万円稼げている人はすごい!」です。

5.初心者大歓迎の仕事に申し込もう

クラウドワークスでは、仕事が完了した後に依頼者とワーカーの間で相互に評価をつける制度となっています。
仕事を発注する側も、仕事を受注する側も「その人が信頼できるか」ということを仕事の実績や評価を見て判断します。
全くの初心者の場合は判断できる材料が少ないので難しいですよね。
そんな訳で最初は「初心者大歓迎」や「トライアル」のある仕事を申し込むのがお勧めです。

6.悪質な発注先もある

出典:photo AC

残念ながら、仕事の募集に見せかけて、有料のセミナーに誘導するなど怪しい発注先もあります。
簡単な仕事内容で高い報酬の発注先は怪しいです。
「応募いただいた案件は応募多数の為締め切りましたが、他にもお仕事をご紹介しますので、こちらのLINEにご連絡ください」
などの連絡が来ます。
クラウドワークスは基本的にクラウドワークス内のシステムでやりとりが完了できるのですが、LINEやメールアドレスなどの連絡先を聞き出すところは悪質な業者である可能性があります。
クラウドワークスの許可を得て、チャットワークを使うなど、正式な手順を踏んで、他のツールを使うことはあります。
唐突に連絡先を聞いてくるところには警戒してください。
勇気を出して、仕事の応募をしたのに、怪しい連絡がくるとかなり心が折れます。
「怪しい業者とのやり取りで心が削れる」が二番目の関門ですね。
実際私は初心者の頃に「3,000文字の記事30件を毎日1記事納品で報酬が1ヶ月15,000円」と相場より安い案件で4ヶ月ぐらい働いていました。
悪質な業者とは言いませんが、他の仕事もしながら毎日記事を書いて納品していたので、睡眠時間が2時間になるなど生活に余裕がなくなりました。
初心者であると相場が分からずに不当に安い賃金で働いてしまう事もあります。
ワークライフバランスを崩して、1人ブラック労働にならないように気を付けましょう。

7.システム利用料は約20%

各仕事依頼サイトで仕事を受注した場合、報酬から約20%のシステム利用料が差し引かれます。20%は結構大きいですね。

8.仕事依頼サイトは修行の場だと割り切る

仕事依頼サイトは報酬の支払いが保証されるなど、トラブル回避のために安全なシステム環境が整っていますが、やはり約20%のシステム利用料の支払いは大きいです。
仕事依頼サイトの利用は「信頼できる顧客と出会う場所」や「副業の実力をつけるための修行の場所」だとある程度割り切る事は必要です。
私はクラウドワークスでWEB記事代筆業→WEBライター→ワードプレス編集→ブログサイト運営と副業の履歴ができました。
お仕事依頼サイトで縁があったまた別の受注先と最終的にフリーランスのライターとして業務提携も結びました。
とても信頼できる先で今も安定してお仕事を続けています。

9.やってみたいという気持ちを大切にしよう

出典:photo AC

いろいろとマイナス面をお話ししましたが、副業に興味がある方は「やってみたい気持ち」
を是非とも大切にしてください。
0からスタートする事は大変ですが、新しいことに自分の力でチャレンジして得た結果は手応えがあります。
新たに学ぶことも多く、得る経験は副業で得た収入より大きな意義があります。
ぜひ挑戦しましょう!

 

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