SBI証券で単元未満株(S株)の買付手数料が実質無料に!

通常の株式投資では最低単元数が100株と、投資にはまとまった資金が必要となります。
日本を代表する企業「任天堂」は2021年11月5日の終値が50,640円。
100株買うとなるといきなり500万円以上の資金が必要です。
「いきなり500万円は生活防衛資金がかなり心もとなくなるな。。。」と投資を選択肢からデリートしてしまいそうになっている方に朗報です!
実は単元未満株(S株)であれば、1株から株を購入できます。
以前は単元未満株(S株)は購入時に買付手数料がかかりました。
しかし、SBI証券は、インターネットコースの単元未満株(S株)の買付手数料を2021年11月1日の約定分から実質無料化しています。
「少額投資」
「手数料実質0円!」
なんて魅力的な言葉なんでしょう!
これで今まで投資に消極的だった人も、「ちょっと調べてみてもいいかな」という気持ちになったのでは無いでしょうか?
それではSBI証券の単元未満株投資の詳細を見ていきましょう。

単元未満株投資(S株)の魅力

出典:unsplash

単元未満株投資の最大の魅力は「少額投資」です。
SBI証券の単元未満株投資を利用すると、千円以下で始められる投資が約二千銘柄です。
コンビニでスイーツを買う感覚で投資ができてしまいますね!
投資信託のように決められた構成銘柄、比率ではなく、自分で銘柄を決めて、株数の割合など調整して、オリジナルのポートフォリオを作って運用できます。
お弁当箱に唐揚げ2個に、卵焼き3個というように好きな具を自分でつめていくイメージですね。
また、1株からでも持っている株数に応じた配当金を受け取れるので、高配当株でポートフォリオを作成して、がっちり配当を受け取るのもおもしろいです!

NISA口座が対応

取引口座を特定口座かNISA口座に選択できます。
NISA投資可能枠の範囲内で買付をするとその後の配当と売りを確定した後の利益も非課税となります。
つみたてNISAは対象外ですが、投資初心者の方は単元未満株をNISA口座で取引するのがお勧めです。

単元未満株投資取引銘柄

以下マーケットのの買付と売却が可能です。

買付・売却共に可能:東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ)
売却のみ可能:名証(1部・2部・セントレックス)、福証(Q-Board含む)、札証(アンビシャス含む)

注文はいつできるの?

注文は24時間可能です。

約定のタイミングは?

注文入力は24時間いつでも可能ですが、市場への発注は1日3度となります。
約定のタイミングは9:00、12:30、15:00です。

気になる手数料は?実質無料ってどういうこと?

約定代金によって手数料が決まります。

買付手数料

実質無料
買付の注文約定時点では、約定金額の0.5%(税込0.55%)の手数料が徴収されますが、取引翌月下旬頃にキャッシュバックされます。

売却手数料

約定代金の0.5%(税込0.55%)
※最低手数料50円(税込55円)となります。

まとめ

SBI証券のインターネットコースの単元未満株(S株)では買付手数料実質無料で、1株から投資ができます。
高配当株を選んで、自身でリバランスを取るなど、少ない資金で自由度の高いポートフォリオを作ることができます。
また、少額からの投資ができるので、少ないリスクで投資の勉強しながら投資を経験できます。
投資に興味がある方はまずは1株からの投資を始めてみましょう。

優待の内容、配当金、権利確定月、権利付最終日は変更の可能性があります。
最新の情報は必ず当該企業のホームページをご確認ください。

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勧誘や特定銘柄への投資を推奨していません。
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