2025年からKDDIの株主優待が変わる!

株主優待といえばKDDI。
株主優待はもらって嬉しいカタログギフトでした。
私個人としてもカタログの中から日本全国のグルメを選ぶのが生活の楽しみでした。
今までの制度ですと、保有株式数と保有年数に応じてランクが違うカタログギフトがもらえるので「長期保有するぞ!」という気持ちを持ち続けていましたが、2025年から優待内容が変わります。
季節の楽しみだったカタログの贈呈がなくなるのは悲しいですが、新しい優待制度にも期待しています。2025年からどのような内容になるか見ていきましょう!

1.KDDIの株主優待はいつから変わるの?

2025年度から変わります。
2024年3月31日から2025年3月31日まで、1年以上、100株を保有している株主が、新しい優待の進呈の対象となります。

1.KDDIの新しい株主優待の内容は?

KDDIは、2025年度から株主優待制度を従来のカタログギフトから、Pontaポイントなどに変更すると発表しました。

変更内容
優待内容: カタログギフト → PontaポイントなどのKDDI関連サービスの特典
ポイント数: 保有期間に応じて、2,000円相当(1年以上5年未満保有)または3,000円相当(5年以上保有)のPontaポイントを付与

付与基準
保有期間:1年以上
2024年3月31日時点の株主名簿に登録があり、以降1年間継続して保有し、2025年3月31日時点に株主名簿に登録がある株主が贈呈対象となります。

保有株式数
保有株式数:100株以上

Pontaポイントの付与の他にKDDI関連サービスには「au PAY マーケット」「ホテルサービスのRelux」「宅配のmenu」「キッザニアの特典」などから選択できます。
Pontaポイントを選択した場合、条件を達成した上「お得なポイント交換所」の利用により、au PAY マーケット限定のPontaポイントとして最大1.5倍に増量することができますが、条件達成のために事前にau PAY マーケットを利用しなければいけませんし、交換後の限定のPontaポイントの有効期限が30日なので、しっかりau PAY マーケットで買いたいものがあるか調べないといけないですね。「au PAY ふるさと納税」でも限定のPontaポイントが使えますので、交換後「au PAY ふるさと納税」で活用するのが一番賢いかもしれません。

まとめ・優待がポイント付与時代に?

正直ポイントは受け取る時に税金がかからないので、徴税される配当よりいいなと思います。
それにしても最近は優待の内容が「ポイント進呈」の企業が増えてきましたね。
NTTはdポイントの進呈ですし、ソフトバンクは2026年からPayPayポイントの進呈です。
ある意味世相を反映していますね。
ポイ活と優待も今後深く関わってきそうですね。
優待とポイント進呈をテーマに今後も注目していこうと思います。

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