円高と株安が止まりません。
先週8月2日(金)と5日(月)の2日間で日経平均株価は6,000円以上下げており、1987年10月のブラックマンデーを超える下げ幅となっています。
ここ数年に株式投資を始めた方にとっては初めての試練となっているのではないかと思います。
そこで今日は、話題の投資本2冊の著者が共通して言っている事、今だから噛みしめて読みたい金言をご紹介したいと思います。
「株式投資で一番やってはいけないことは下がった時に売ること。損切りは最も愚かな行為です。持っている株が下がった時の選択肢は、『もっと買う』か『放置する』かの二択のみ。暴落時にパニックになって売ってしまったら、投資はその時点で失敗です」
「どんどん値下がりするのが心配、という心理は分からなくはないです。でもね、株価が下 がった時に売る“損切り”は、いちばんお勧めできない悪手ですよ」
まとめ
株式投資(個別株投資)は会社の一部を所有する事。
株価が暴落している間も会社はいつも と変わらず営業し、価値を生み出し続けています。
なかなか難しい事ですが、長い目で会社の成長を見守る意識が重要です。
いつもおすすめしているインデックス投資をやっている方は、株価暴落はチャンス。
毎月の積み立て投資を継続し、むしろ追加投資を検討すべきです。
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