最近メールやSNSが通信手段のメインになって、手紙を全く書かなくなりました。
ふと引き出しを見ると、未使用の切手が入っていました。
ところで切手ですが、手紙や葉書にはって送る以外にいろいろ使い道があるんです。
今回は意外と使える切手についての情報をまとめてみました。
家で眠っている切手を有効利用しましょう。
1.郵便サービスの料金支払い
出典:photo AC
お金と同じように切手の金額を満額で郵便サービスの料金の支払いを切手で支払えます。
着払でも使えますので、払う機会があったら使ってみましょう。
支払えるサービス
・ゆうパック ・レターパック ・書留 ・速達 ・内容証明 ・配達証明 ・配達日指定 ・配達時間帯指定郵便 ・着払 ・料金受取人 ・ハガキなどの交換手数料
切手で支払えないサービス
匿名発送のメルカリのサービスの「ゆうゆうメルカリ便」の送料は、郵便局のサービスを使用しますが、
システム上、配送料の支払いは、売れた品物の「売上金」から相殺するため、切手で支払えません。
「ゆうゆうメルカリ便」を使わず匿名発送でない形でメルカリの品をゆうパックで送る場合は切手払いができます。
2.交換
手数料を払うことでお手持ちの切手をほかの額面の切手やはがき、レターバックなどに交換できます。
手数料
切手やはがき:5円(1枚) ミニレター:10円(1枚) レターパック:42円(1枚)
3.査定に出す
古い未使用切手が見つかった場合、プレミアがついて額面以上の金額になる可能性は0ではありません。
1948年に発行された「見返り美人」や1955年に発行された「ビードロを吹く娘」などがプレミア切手として有名ですが、昭和の時代に発行された切手が見つかった場合は一度査定に出してみたら、おもしろいでしょう。夢があります。
4.番外編切手の博物館の入場料を切手で払う
現在はサービスを休止中ですが、豊島区にある切手の博物館の入場料を切手で支払うことができました。使える切手は未使用の1円以上の切手で足りない差額分を現金で払えました。
感染防止のため休止中なので、いつサービスが復活するかわかりません。
ちょっと興味深いサービスだったのでまた再開するといいなと願っています。
【切手の博物館詳細】 住所:東京都豊島区目白1-4-23 電話番号:03-5951-3331 アクセス:JR山手線「目白駅」から徒歩3分 入場料:入館料(大人200円、小中学生100円) 開館時間:10:30〜17:00 閉館日:月曜日・年末年始・展示替え期間 公式HP:切手の博物館
まとめ
ご自宅の引き出しの中で使われずに存在を忘れられている切手。
眠らせているぐらいなら有効活用しましょう。
個人的には郵便サービスで使い切ってしまうのがおすすめです。
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