2021年6月の決算予想では営業黒字を達成したメルカリ（4385）。
月間利用者はなんと1,900万人！
手軽で匿名性が高い非常に優れたシステムで国内フリマアプリの首位を独走しています。
今までは不用品を手軽に売買するアプリでした。
しかし先日とても興味深いプレスリリースが発表されました！
2021年９月から「メルカリShops」としてスマホ一つで自分のお店を作れます。
例えば小物作家さんの作品や農家さんのとれたて新鮮な野菜などを手軽に売買できるようになります。
2021年7月28日よりプレオープンとしてクリエイターや生産者、小規模事業者を対象とした先行出店応募の受付が始まりました。
プレオープン期間においては、先行出店の対象となったショップ運営者のみが「メルカリShops」にてネットショップを開設することができます。
プレオープン期間中はメルカリShopsの一部の機能の利用が制限された状態での利用となるそうです。
メルカリと同様のサービス
月額費用：無料 販売手数料：売上の10％ 配達：匿名配達の選択ができます。売り手と買い手のプライバシーが守られます。
メルカリと異なるサービス
値下げ交渉：なし 値下げ交渉機能が無いので出品者の売りたい値段で設定ができます。 「値下げ交渉」の機能が無いというのが潔くもあり、作り手や売り手の権利がしっかり守られている印象を受けました。 クール便の対応：メルカリShopsでは新たにクール便が利用できます。売買される商品の可能性が広がります。
まとめ
今はまだ出店の先行申し込みの段階。
今後新機能も開発されるそうです。
どれだけ便利に利用できるのか今後も注目していきたいです。
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