【2021年】NEXT テンバガー候補！？「アイ・エス・ビー」

投資家にとって初心者も熟練者も関係なく目指しているのはテンバガー銘柄を見つける事と言っても過言ではないと思います。
今回は情報サービス、セキュリティシステムに強みを持つ「アイ・エス・ビー<9702.T>」を深掘りします。

1.テンバガーとは？

出典：photo AC

テンバガーとは購入時より株価が10倍になった銘柄です。
野球用語でバガーは塁打を意味します。
１試合で10塁打を記録する勢いで株価が上がり10倍になる銘柄をテンバガーと呼びます。

2.注目の銘柄アイ・エス・ビー

アイ・エス・ビー（9702.T）について

主力は通信制御ソフトの会社です。携帯基地局システムに強みを持っています。
医療や車載、POSシステムを中心とした組込み系ソフトウェア開発や、スマートフォンのアプリ開発から通信系ミドルウェア、モバイル通信インフラ等のソフトウェア開発などに携わっています。
いわゆるITサービス系企業です。

企業HPはこちら

3.​​アイ・エス・ビーのテンバガーへのポテンシャル

業績が右肩あがり

５期連続右肩上がりです。
いわゆる「儲かってる会社」です。

単位:百万円

単位:百万円

単位:百万円

単位:百万円

時価総額に注目

時価総額が約144億円。
今後成長する銘柄として伸びしろをまだまだ感じさせるちょうどいい規模です。
2021年12月予想ROEは13.7%%、予想ROAは 9.1%とかなり良い数字。
キャッシュフロー健全性も高くかなり期待できます。

画像：ASSETS PLUS

4.四季報の2021年夏号の見出しが「独自増額」

出典：Pixabay

会社四季報では担当貴社の綿密な取材の結果、企業が発表している業績計画が保守的だったり、意欲的すぎると判断すれば、四季報の独自予想として、会社側の計画とは異なる数値を掲載します。
「独自増額」とは担当記者が「会社計画は保守的すぎる」と判断し独自に予想を引き上げたことを示します。
つまり「発表してる予想の数字より絶対に業績いいよね」という可能性を高く秘めています。
2021年12月の決算の数字がどうなるか楽しみですね。

5.今後の生活が変わるビックプロジェクト

出典：pixabay

アイ・エス・ビーの100％子会社の株式会社アートとＪＲ東日本メカトロニクスが共同して2021年冬から「Suicaスマートロック」のサービスの提供を今冬に開始します。
Suicaスマートロックとは「Suica」などの交通系ＩＣカードを入退室の鍵として利用することができるサービスです。
アートの入退室管理システムとＪＲ東日本メカトロニクスの各種ＩＤを連携するシステムを活用しています。
つまりお手元の「Suica」がデータの連携でホテルのルームキーやオフィスの入室カードに早変わりすると言うことです。
このサービスが全国的に広がったら、そう遠くない未来の世界ではホテルのチェックインなどでカードキーが渡される事がなくなるかもしれませんね。
タッチレスサービスが社会のニーズとして台頭している現在、親しみのある「Suica」にこんな機能が付加されるなんてすごい事ですよね！

まとめ

アイ・エス・ビーはその他にも業務用携帯端末の一括管理サービスでグーグルチャットと連携を発表しています。
大手企業とのタッグが目立つ企業です。
業績も右肩上がりでセキュリティなどの新分野にもどんどん力を入れているのに黒字企業のアイ・エス・ビー。
個人的には公式HPがとても見やすいのも好感度が高かったです。
NEXTテンバガー候補として期待が高まります！

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最新の情報は必ず当該企業のホームページをご確認ください。

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