楽天証券のクレカ積立のポイント還元が1％から0.2%引き下げるニュースの裏で、SBI証券が着々と投信乗り換えキャンペーンを始めています。もちろんあからさまに「楽天証券に失望した方いらっしゃい」とは言っていませんが、「楽天証券の投信積立にもう魅力は感じないけど、別サービスに移るのも面倒だな」と腰が重くなっている人の気持ちを動かすのに十分なキャンペーン内容となっています。
それでは、気になるキャンペーン内容についてじっくり見ていきましょう。
1.SBI証券投信お乗り換えが超おトクキャンペーン
出典：SBI証券
条件1：他の金融機関からSBI証券へ10万円以上の投資信託を入庫 条件2：SBI証券口座で投資信託を金額買付または口数買付で10万円以上購入し約定 条件3：SBI証券HPで要エントリーです。エントリーはこちら ポイント還元：TポイントかPontaポイントかVポイントを抽選で最大10万ポイント贈呈。最低でも1,000ポイント必ず贈呈
期間内に他の金融機関からSBI証券へ10万円以上の投資信託を入庫し、SBI証券口座で投資信託を金額買付または口数買付で10万円以上購入し約定すると、抽選で最大10万ポイントもらえます。最低でも1,000ポイント付与されますので大変お得。
他社で支払った出庫手数料が全額戻ってくるキャンペーンも合わせて開催されています。
期間
期間：2022年2月4日（金）～ 3月31日（木）
移管手続きには2週間以上かかる場合があります。締切期限に気をつけましょう。
手数料
手数料：3,300円/1銘柄
移管手続きに1銘柄3,300円が発生しますが、SBI証券で手続きをすることで全額キャッシュバックされます。
2月〜3月に出庫した場合、キャッシュバック時期は4月末頃の予定です。
もらえるポイント
出典：SBI証券
TポイントかPontaポイントを選択できます。
三井住友カード仲介口座の方はVポイントでの付与となります。
抽選で１等10名に10万ポイント、２等100名に5,000ポイント、３等キャンペーン参加者に1，000ポイント付与されます。
最低でも誰でも1,000ポイントもらえます。ポイント付与の時期は2022年4月下旬です。
当選確率
また、投信買付の約定金額によって当選確率が変わります。
1,000万円以上：4倍 500万円以上～1,000万円未満：3倍 100万円以上～500万円未満：2倍 10万円以上～100万円未満：等倍
一部の解説動画や記事で移管金額で当選確率が変わると解説してますが、買付金額なのでご注意くださいね。
キャンペーン条件の注意点
キャンペーンの条件である10万円以上の投資信託の買付ですが、「積立買付」の方は対象外です。「毎月積み立ててるから自動的に対象になっているだろう」と、油断しないでくださいね。分配金等の再投資額は、買付金額には含まれません。あくまで新規の「金額買付」または「口数買付」が対象です。またインターネットコースのみの方が対象になります。
投信マイレージで毎月ポイント付与
今回のキャンペーンとは別ですが、以前からSBI証券は投資信託の月間の平均保有金額に応じてポイント（Tポイント/Pontaポイント/Vポイント)が貯まります。保有しているだけで、毎月ずっと付与されます。
| 月間平均保有金額 | 一千万円未満 | 一千万円円以上 |
| 通常銘柄 | 0.10% | 0.20% |
| SBIプレミアム
チョイス銘柄 |
0.15% | 0.25% |
| その他指定銘柄 | ファンド毎に当社が指定した付与率 | |
出典：SBI証券
楽天証券にも似たサービスがありますが、2022年4月になくなります。
まとめ
・他の金融機関からSBI証券へ10万円以上の投資信託を入庫 ・SBI証券口座で投資信託を金額買付または口数買付で10万円以上購入し約定 ・SBI証券HPで要エントリーです。エントリーはこちら ・TポイントかPontaポイントかVポイントを抽選で10万ポイント贈呈。最低でも1,000ポイント必ず贈呈
私はキャンペーン中に楽天証券からSBI証券に完全に引っ越します。
元々ライフスタイルが変わるため5月までにやらなければいけなかったのですが、綺麗事抜きでポイントも確実に1,000ポイントもらえるから本当にラッキーです。実際の移管手続きについてはまた別記事でご報告します。
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