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政治動向と株価の乱高下に思うこと

石破茂氏が自民党総裁選に当選した翌週の月曜日(9月30日)から株価が大きく下がり、 いきなり「石破ショック」 と言われる事態となりました。その後も日経平均株価は1,000円前後の乱高下を繰り返し、不安定な状況となっています。
今後も石破総理だけではなく、新閣僚の発言や衆議院総選挙(10月27日)の結果、さらには米国大統領選挙(11月5日)もあり、株価は乱高下を繰り返す事が予想されます。
今後の政治動向に要注意なのですが、政治動向の影響での株価の乱高下で一番してはいけないことってなんだと思いますか?
今回は政治動向と株価の乱高下に思うことを語ってみたいと思います。

やってはいけないこと

この様な相場で一番やってはいけないのが短期売買の取引です。
短期間で企業価値は1 円も変化していません。
それでも株価は毎日乱高下を繰り返す、まさにランダムウォークです。
投資の格言に「眠られぬ株は持つな」というものがありますが、眠れないほど不安を感じるものには投資をするべきではないということですね。

じゃあどうすればいいの?

結局、全世界株や S&P500 に連動する投資信託への長期、 分散、積み立て投資が有効となります。
それでも不安な時は、資産全体における現金比率を高めておくのも心の余裕につながります。
株式投資をするには、日々の値動きに一喜一憂することなく、余裕のある気持ちが大切ですね。

このサイトは豊かな資産形成の参考となる情報の提供を目的としています。
勧誘や特定銘柄への投資を推奨していません。
投資に関する決定やリスク管理はご自身の判断でなさるようお願い申し上げます。

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