2021年9月17日に四季報最新号「会社四季報2021年4集 秋号」が販売します。
楽天ブックスで予約しているので届くのが楽しみです。
今回は四季報を読むことのメリットについて深掘りしていこうと思います。
デメリットはないのでデメリットについては語りません!
①四季報とは
創刊85年の歴史
1936年創刊の上場企業データブックです。
四半期に1度、つまり1年に4回刊行される出版物です。
各企業の基本情報、財務状況、業績予想や成長率や株価チャートなどの情報が詳細かつコンパクトにまとめられています。
100人以上の業界記者を擁し、綿密な取材や調査に基づいたコメントや予想には会社四季報の独自性が反映されています。
業績予想が2期先まで公表されているのも大きな特徴の一つです。
全上場企業を網羅
上場企業3,787社の全てのデータが網羅されています。
企業データだけでなく巻頭に営業利益率などのランキング特集があり興味深いです。
見出しに情報がつまってる
【連続最高益】【独自増額】【増配続く】など見出だけでその企業の状況や四季報の期待値を感じる事ができます。
【底打ち】【伸び悩む】などの辛口の見出しもあります。
②四季報を読もう
オンラインでも読める
四季報はオンラインでも読むことができます。
有料の会員サービス会社四季報オンラインもありますし、SBI証券などのネット証券では口座を開設するだけで無料で四季報のデータの閲覧ができます。
紙媒体がおすすめ
オンラインで四季報のデータを閲覧するのは、とてもスムーズで収納の問題もないですし
メリットしかないのですが、やはり四季報は紙媒体がおすすめです。
オンラインだと「自分の見たい情報の迅速に見る」という目的には適していますが、
「未知なる銘柄を探す、研究する」という目的のためには紙媒体の四季報をしっかりと読み込む事が大切だと考えています。
③四季報を買おう
現金を使わないで購入する
四季報は1冊2,300円。
証券会社のHPで無料で四季報を見ることができるのに、お金を払って購入する事にためらいがある方もいるかもしれません。
私は株主優待で贈呈されたクオカードや図書カード、貯まったポイントで購入しています。
今回は私は貯まった楽天ポイントで購入しました。
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まとめ
四季報は初心者投資家にとってもベテラン投資家にとってもバイブルです。
ですが、投資家だけでなく就職活動中の学生さんや新入社員の方にもおすすめです。
CMや企業のホームページでは読み取れない企業研究に日本経済のトレンドなどを
図書館などにもありますのでぜひ一度目を通してくださいね。
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