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【海外赴任・本帰国】お子様がいる方は帰国後東京在住なら「018(サポート」を忘れずに

海外赴任が終わって、家族と一緒に東京に戻られる方、日本での新生活のセットアップ、お子さんの学校や幼稚園の入学手続きなど大変なことが多いですよね。
ただ日本での生活では申請することによって受け取れる給付金制度がたくさんあります。
今回は東京都の「018(ゼロイチハチ)サポート」について一緒に勉強していきましょう

「018(ゼロイチハチ)サポート」の目的は?

子どもの学びを切れ目なくサポートし、「子育てのしやすい東京」を実現することを目的としています

東京都の「018(ゼロイチハチ)サポート」の内容は?

所得制限のない給付金制度です。
都内在住の0歳から18歳までの子どもを対象に、一人当たり月額5,000円を支給する事業です。国籍は関係なく、外国籍でも都内在住の子どもであれば対象となります。
また、対象者が留学により、学びのために一時的に海外に在住している場合でも支給対象となります。
原則として、8月、12月、4月のタイミングに4ヶ月分がまとめて給付されます。

申請しなくてももらえるの?

申請は必ずしなければいけません。
対象者が18歳未満の場合は、保護者の方等が申請する必要があります。対象者が18歳の場合は、本人が申請してください。子どもの保護者の方が申請する際には、対象者からの委任状が必要です。

申請方法は?

マイナンバーカードでの申請
東京都018サポートポータルサイトにアクセスし、「マイナンバーカードで新規申請」のボタンから申請を行います。
親子のマイナンバーカードをスマートフォンにかざすことで、申請が完了します。
事前に、親子のマイナンバーカードと、いずれかの公金受取口座の登録が必要です。
マイナポータルアプリのインストールが必要となる場合があります。

郵送での申請
東京都018サポート給付金コールセンター(0120-056-018)に連絡し、専用の申請書類(認定請求書等)を送付してもらいます。申請書類に必要事項を記入し、必要書類を添付して郵送します。申請に必要な書類は、申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)、振込口座が確認できる書類、未成年後見人であることの申立書(オンライン申請の場合は不要)などです。

なお、前年度に申請済の方は、原則として新年度に改めての申請は不要です。

018サポート給付金は課税対象となるの?

018サポート給付金は、子どもの所得になります。
対象となる子供の1年間の所得が018サポート給付金のみの場合は、課税されません。
ただし、対象となる子どもに018サポート給付金以外の収入がある場合は課税対象となる可能性があります。

まとめ

日本では申請したらもらえるお金がたくさんあります。
海外赴任が終わって、たくさんの手続きがあり大変かと思いますが、都内在住になる18歳以下のお子様がいるご家庭の方は忘れずに018サポート給付金の申請手続きをしてくださいね。

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